トップページ > インドカレースパイス紹介 「黒胡椒(ブラックペッパー)」を更新
「スパイスの王様」と呼ばれる胡椒。今回は黒胡椒のお話です。
胡椒はコショウ科に属する熱帯性の常緑ツル植物で、実は黒胡椒も白胡椒も木は全く同じものなのです。ただ、果実をつみ取るタイミングと、その後の処理方法で、一見違ったものに見えます。
黒胡椒(ブラックペッパー)は、色づき始める直前に緑色の未熟果を摘み採り、果皮ごと天日に干して乾燥させたものです。
強い独特の風味があり、特に牛肉との相性が良いといわれています。
原産地はインド。初めの頃は陸路を通じてヨーロッパへ運ばれていました。
その胡椒をヨーロッパへ大量に持ち込んだのは、ヴェニスの商人たちです。彼らは胡椒貿易で財を成したと言っても過言ではないほどの巨万の富を築いたのです。「天国の種子」と呼ばれていました。
貨幣がさほど流通していなかった時代ですから、なんと「金」と胡椒をやり取りしていました。驚きですね。









